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2017年12月9日
産経新聞に
「大学スポーツ改革は関西から 来春、独自連携組織始動 日本版NCAAを地域単位でリード…政府も注目」
の記事が掲載されました

スポーツ庁が2018年度内の創設を目指し、本学が創設事業を受託している「日本版NCAA」を関西からリードするための連携組織「大学スポーツコンソーシアムKANSAI」を来年4月に立ち上げることが、12月7日付の産経新聞(夕刊)ならびに12月8日付の産経WEST (web版)にて報じられました。

同コンソーシアムの創設に向けては、本学の藤本教授(学長補佐)も発起人として参画、2017年1月から関西の12大学(大阪体育大、追手門学院大、大阪大、大産大、関大、関学大、京大、近大、神戸大、同大、立命大、龍谷大)のスポーツ分野を専門とする教職員らによって検討され、11月に組織案が取りまとめられました。

記事では、大学間の連携や情報交換を促進するための「プラットフォーム(基盤)」を整備、また選手や指導者、各大学でスポーツ部門の運営を担う「スポーツアドミニストレーター」の育成支援事業なども行うとしています。
今後関西圏の大学から正会員を募り、一般企業やメディアなどを賛助会員として組織を形成。将来的な法人化も視野に入れながら大学スポーツに関わる新たな大学横断的な連携協力のスポーツシステムの創出に発展させたいとしています。

当該記事については下記サイトからご覧いただけます。
大学スポーツ改革は関西から 来春、独自連携組織始動 日本版NCAAを地域単位でリード…政府も注目