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2017年11月9日
大阪体育大学大学院開設25周年・博士後期課程開設15周年 記念式典・祝賀会開催

10月28日(土)、本学大学院開設25周年と博士後期課程開設15周年を記念した式典および祝賀会を、「大阪体育大学開学五十周年記念館(L号館)」にて開催しました。

第1部記念シンポジウムの冒頭、岩上安孝学長は「本学大学院は、平成4年に西日本初のスポーツ系大学院として創設され、時代の変容と社会のニーズに対応しながら発展してきました。平成13年には博士後期課程を設置し、スポーツ界を発展に導くスポーツ科学の知識と能力を有する優れた人材を数多く輩出してきました。本学大学院の今日の盛隆が浪商学園と大阪体育大学の教職員、学生、修了生、そしてご支援を頂いた多くの関係者の方々の熱い想いによって成し遂げられたことを誇りに思いますとともに、みなさまに心より感謝申し上げます」と式辞を述べました。
続く基調講演では、大学院開設に奔走した金子公宥本学名誉教授が、開設までのさまざまな苦労や開設の喜びなどを感慨深げに振り返り、今後のさらなる発展を祈念するとの言葉を述べました。

金子公宥本学名誉教授

基調講演を行った、金子公宥本学名誉教授

 

その後、前島悦子教授、浜田拓教授、藤本淳也教授、石川昌紀教授をパネリスト、土屋裕陸教授を司会進行としてのパネルディカッションを展開。現状の課題や今後の展望など、前向きな意見交換が行われました。

 

パネルディカッション

 

パネルディカッション第2部では場所を「ホテル日航関西空港」に移しての祈念祝賀会が行われ、25年の間に大学院に関わった多くの関係者、大学院修了生が集まって、当時の思い出話に花を咲かせる光景があちらこちらで見られました。